仕事ストーリー➃(恵比寿ぼったくり居酒屋)僕たちは何も悪くありません。
どーもです(^^)/
(初めて見られる方はこちらの記事をチェックしてね)
1月も中盤ですね!なんて思ってたら、桜が咲き、梅雨になり、日陰が大好物になる季節がきて、年の瀬に向かっている私ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
今日は満月ですね。満月をみると叫びたくなるの僕だけですか?お前だけだと剛速球で返ってきそうですが、満月ってエネルギーに満ちてる感じがしてお酒を飲みながら眺めています。
本日はお仕事ストーリー第3弾🎉
「僕たちは何も悪くありません」です。
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就活も落ち着き、地獄の卒業論文に向けて英気を養わなければいけない、、、大学生たる所以ともいえる、アバンチュールをまだ味わっていないのでとりあえずお金を稼がなければと一念発起。
とまあアルバイト生活に返り咲くわけなのですが、前のアルバイトは卒業までの短期間ではできないと言われ、しぶしぶまた探すことになった。歌舞伎町を制覇(?)したので、次は一味違った大人な場所で働こうと選んだのが、”恵比寿”。
恵比寿ならどこでもオシャレだろうと安易に、たまたま目についた場所に応募。数々のアルバイトをこなしてきた歴戦の猛者の勢いで、余裕をかましながら面接に向かう。
面接当日、田舎出身の私は度肝を抜かれた。店長、社員、アルバイトどこを切り取ってもシティボーイとシティガールの集まり。遠くから見ても自分だけ浮いているのがわかってしまうほど。転校生の気分のまま、年下のアルバイトにもへこへこしてしまうダサい構図の完成である。
このままではいかん!と今まで培ったありとあらゆる武器(ただのコミュニケーション)を駆使し、何とか溶け込めたのが、アルバイト人生最大の山が訪れる。
アルバイトを始めて1週間が経った頃、仕事も覚え忙しい週末に出た時のこと。忘年会シーズンもかぶり店の中はカオス。ましてや入って一週間そこそこの人間が対応できるわけもなく終始あわただしかった時、事は起こった。
お客様と店員が揉めに揉め、警察が来る騒ぎ。全容のつかめないままよくよく話を来てみると、なんでも「会計がおかしい!しかも料理も来てないし、飲み物も全然きてない!」とのこと。あーよくあるクレーマーか、と呆れていた。
そういえばこのお店のシステムとかよく知らないし、コースの説明とかも特に聞いてないなあとふとメニュー表を見てみるとそこには驚愕の事実が書かれていた。
「お通し○○円、席料○○円、サービス料5%、チャージ5%」「コース7品飲み放題付き○○円」、、、待てよ、これ座っただけで、相当な金額とってるし、何ならコースで出してた料理7品もないよな?!コース料理三連小鉢が3品計算されてるじゃん!!
やけに飲み物の提供が客数に対して少ないなあって思ってけどに飲み放題ついてたの?!
頭が真っ白になった。どうゆうことなのか先輩に聞くと、
「うちの店システム的(メニューなど)にめっちゃぼったくってるよ、しかも飲み放題の客に対して、店にあるグラスの数足りてないしwww」
おいおい、それはやばくないか( ゚Д゚)!?そりゃ警察呼ばれるよ!
「だけど、駅前だから、どんな状況でも人は入っちゃうから回ってるんだよねw」
おれはとんでもないところで働いてることに気が付いた、、、先輩にこれっていわゆるぼったくりですよね?!と進言してみたところ、
「そうだけど、しょうがないんだよね。俺も最初はやばいなって思ったけど、そもそも俺らがそうしたくてしてるわけじゃなくて、店側の問題だからどうにかしたくてもできないのよ。だから諦めた。」
何かが崩れ落ちる音が聞こえた気がした。それからというものの、職場の体制的に辞めるにやめられず、何とか大学卒業まで続けこのアルバイトの幕を閉じた。
毎回恒例真面目な話のコーナー。
ぼったくり居酒屋でのお仕事で気づいたこと
- 駅近の安さをウリにする居酒屋は要注意。(チェーン除く)
- 入る際に必ず料金確認をすべき。
- キャッチで居酒屋に入るのは危険。
- 確認せずに飲食した場合、返金対応は絶対されない。(警察も動けません。)
- 店内の掃除状況に店の質が出る。
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最後まで読んで頂きありがとうございます♪法的にNGなぼったくり居酒屋はほとんど存在していません。ですが、お客様の体感でそう思わざる負えないことをしている居酒屋はあります。なので、お店選びをする際は、一度利用した店に行くか食べログで高評価なところをお勧めします!
またの更新をお楽しみに!
仕事ストーリー➂(某有名うどん屋さん)狂気乱舞
どーもです(^^)/
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年末年始の余韻も消えかけて、グダグダしまくって1年のスタートダッシュをきれない僕みたいな方や、抱負達成に向けて努力している最高の1年の幕開けをした人もいるかと思います。
そういえば今日は、”一粒万倍日×天赦日×甲子”が重なるすごい日みたいです!出遅れた方も今日を機に何かしらしてみてはいかがかなと思います(⌒∇⌒)僕は案の定気づいたのが午後5時だったので今年も命がけで頑張ばります。。。
本日はお仕事ストーリー第3弾🎉
「狂喜乱舞」です。
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アルバイトとは墓場なのかと思わざるおえない日々が続き、もう女なんかク〇喰らえ!やはり青春は友と過ごしてなんぼ!と、醜態をさらすかの如き言い訳を並べ、大学の友達が働いているうどん屋さんのアルバイト先を紹介してもらうことになる。そんな不純な動機で働いたバイトがまさか転機になるとは知る由もない筆者であった。
紹介だったので面接も特になく合格し、バイト先の場所すら知らなかったので、友達に場所を聞くと、、、なんと「歌舞伎町」。東洋一の大歓楽街。完全に事情が変わった。テレビでしか見たこともない豪華絢爛、人の欲望の渦巻く街!(ってどっかの誰かがいってた。)大学生の女子を飛び級して大人の女性と出会うチャンスが舞い降りた。
仕事内容は、いたって普通で飲食店の仕事と何らかわらなかった。しかし!!!来るお客様は、夜の蝶のような煌びやかな女性、ブランドものを身にまとったホストの方、夜の街を存分に楽しむ若者、裏社会の方達、スナックのママさん、2丁目のゲイの方やニューハーフの方々、テレビでしか見たことのない芸能人、ここが社会の縮図といわんばかりの構成!
20歳の自分にはあまりにも刺激が強かった。気づけばお客様との連絡先の交換、気に入られたお客様とバイトそっちのけで接待という名の飲み、夜の蝶の常連さんと朝方からのアフター、ニューハーフの方による誘〇未遂事件、インカム(従業員同士の連絡手段)で下ネタの飛び交う従業員。楽しいを通り越して完全に狂喜乱舞。
夜勤のアルバイトで時給も良く、新入社員よりも多い給料だったので、営業後の歌舞伎町で昼過ぎまで飲み歩き、眠気眼になりながらパチンコを打つような毎日がパーティー。してやれないことはないと歌舞伎町を肩切って歩くような立派な中二病が出来上がった。
しかし、そこが人生の分岐点となったのが、職場の先輩たちである。
教育がものすごく厳しく何度も怒鳴られ、今ではパワハラすれすれだったんじゃないかと思うくらい。かなりしんどかったが、仕事とは何なのか、お金をもらうってなんなのかって事を心底考えさせられ、”やるとき”と”やらないとき”のメリハリがあるからこそ、あの最高の仕事環境が出来ていることが分かった。
大学生活の楽しみや就活のヒントが得られたアルバイトも就活を機に幕を閉じた。
毎回恒例真面目な話のコーナー。
歌舞伎町の飲食店でのお仕事をして気づいたこと
- 非日常的な刺激。
- 一般的には出会うことのない人間層。
- 2のような人たちとの接し方。
- 繁盛店なら自分キャパを広げられる。
- お酒が強くなるかも。
- 有名店であれば芸能人に会える。
- 様々なスタイルの接客業を学べる。
- 歌舞伎町のお金の基準が学べる。
- 人は見かけによらない。
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最後まで読んで頂きありがとうございます♪日常に刺激が欲しい、普段出会わない人間層に興味がある、夜のお仕事に興味がある、煌びやかな世界に憧れがある、そんな人にはマッチしているかも!ただ一つ注意!知識がないと金銭関係、人間関係のトラブルが起こりやすい場所です。先輩にしっかり教えてもらおう(^▽^)
またの更新お楽しみに!
仕事ストーリー②(イベントスタッフ)縦社会と学校格差
どーもです(^^)/
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新年あけましておめでとうございます_(._.)_
今年もよろしくお願いします。
さて、年末年始という名のサザエさん現象の究極みたいな時期もすぎ、仕事が始まりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
本日はお仕事ストーリー第2弾🎉
「縦社会と学校格差」です。
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初めてのアルバイト経験で爽快な惨敗を喫したわけですが、生活費というシビアな問題が足を止めることを許すわけもなく、またアルバイトを探すことになったわけですが、次こそは大学生活を謳歌するべく最高のアルバイトを見つけなければと躍起になる。
綿密な戦略会議ののち、我ながら名案が思いつく。「前回のアルバイトはメンバーがよくなかった!固定メンバーで働かないもので探せばいいのか!」と安易すぎる考えのもと探し当てたのが、
「イベントスタッフ」これなら毎回メンバーが違って、あらゆる女性との接触の機会をゲットできる!そんな淡い期待を胸に登録会に参加してみることにした。
登録会当日。獲物を見つめる眼差しで登録会の参加メンバーに目を光らせる。心の中でガッツポーズをせざる負えないほどの光景が広がっていた。男女比1:9のハーレム状態!能ある鷹は爪を隠すようにその場では声をかけず(ただのびびり)初出勤まで眠れない夜が続いた。
待ちに待った初出勤の日、仕事内容はサッカーの試合の設営、お客さん対応。班分けが行われメンバーの顔合わせ。
(;´Д`)
初回だからしょうがない、、、そう自分の中のリトル筆者の叫びを抑えつつ。淡々と仕事をこなすことにした。次回に期待しようとひたむきに毎週のようにシフトを詰め込む日々。
一か月経った頃、何かがおかしい。毎回メンバーに女性がいないのだ、、、自分は運が悪いだけと自分を抑えるのももう限界。これは何かしらの悪の力が働いていると持ち前の他責パワーを発揮し、調査を開始する。
そんな時に、ある派遣先で幹部のような男性陣の群れを発見。地獄耳で話に耳を傾けると、幹部メンバーはバイト歴が2年、イケてるメンズがいそうな都内の有名な大学出身であるらしい。その後衝撃的な話飛び込んできた!
「女性陣はだいたい、チケットの対応とか入り口付近での配置が多いからいいよねー。俺らもチーフだからだいたいここら辺だしwww毎週バイトの子と合コン三昧出来るし最高なバイトだよな。」、、、。
試合終了のホイッスルが会場と自分の心の中に鳴り響いた。自分が配置されるのは、毎回スタジアム場内のお客さん接客がメイン。叶うはずのない妄想を1か月近く抱いていることが分かった。
察するに、女の子とイチャイチャするにはチーフまでやり続け、女性陣の好きそうな有名大学であることが、条件であるらしい。(めっちゃ偏見)またしても、リベンジを果たせずに終わりを迎えた。
毎回恒例真面目な話のコーナー。
イベントスタッフのお仕事をして気づいたこと
- 男女の比率がバランスがよい。
- 仕事内容がめっちゃ楽。
- 昇給制度がある。
- ある程度働くと固定の場所で働ける。
- イベント、音楽、スポーツが好きな方は◎
- 幹部と仲良くなると飲み会とかに誘われる。
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最後まで読んで頂きありがとうございます♪イベントスタッフのお仕事は個人的には、男女の出会いも適度にあって仕事内容も楽なものが多かったので、楽しい物好きな人にはすごくマッチするかもです!
またの更新お楽しみに!
仕事ストーリー①(居酒屋バイト)四面楚歌~東京の洗礼
どーもです('ω')ノ
(初めて見られる方はこちらの記事をチェックしてね)
あっという間に今年も残り2日。
1年の振り返りを、元旦になり忘れていたことに気づき、抱負を考えている間に春になる季節がやってきましたね、、、
さて、本日はお仕事ストーリー第1弾🎉
「四面楚歌~東京の洗礼」です。
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高校を卒業と同時に東京に上京。
期待と不安を胸に抱きたいところですが、
賃貸の家について、例の未知の生物との遭遇からの幕開けで最高のスタートをきる。
大学についてはまたどこかで記事にするとして、
少し学生生活も慣れてきたところで、アルバイトしよう!と一念発起。
家の近くで探してみると、1,050円/時間の居酒屋を発見し、速攻で応募。
華々しいバイト生活のスタート!バイト先で可愛い女の子と出会ったり、バイト仲間と海なんか行って、水着のお姉さんとイチャイチャする、なんて妄想を膨らませながら面接に向かう。
将来の40代を彷彿させるような、エネルギッシュかつアブラギッシュな店長の登場。
よし、とりあえずイケメン店長に出番を奪われる心配はなくなった!と得意のポジティブシンキングで面接の記憶を置き去りに、無事合格!
早速数日後に初出勤がきまり、バイト仲間との念願の対面。
ぴちぴちの大学生、手取り足取り教えてくれるお姉さん、後輩思いな優しいお兄さん、そんな最低限の登場人物をイメージしながらリングイン!
( ゚Д゚)、、、、、
誰もいない(笑)
例のごとく未知の生物の赤ちゃんらしき生物がお出迎えしてくれた。
なるほど、新しいメンバーの門出を祝うべく驚かそうとしているんだな( ̄ー ̄)ニヤリと謎の優越感に浸っていると、遠くの方から
「お前誰ー??」
と男性の声がきこえてきた、、、そこからの記憶はあまり鮮明ではない。記憶から消したといった方がいいかな。
案の定当初の思惑を打ち砕かれ、ベテランの男性二人、女性一人のメンバー。仕事は多方面におけるパシリ。仕事中の会話の相手はお客さん。これからの事は、想像に容易いでしょう。
そんなこんなで1か月くらいで甘酸っぱい初バイトに幕を閉じたわけです。
(だいぶ端折ったけど、後輩いびりとかの話、バイトの方が店長よりも立場上みたいなよくある話しか出てこないので)
ここで少し真面目な話ですが、
居酒屋のお仕事をして気づいたこと
- 一緒に働くメンバーと仲が良ければ楽しい!
- 仕事はそこそこ単調なので、飽きる人は飽きる。
- 賄いがあるところは食費浮く。
- 簡単な料理の勉強が出来る。
- 様々な年齢層と関わるので、人との関わり方を勉強できる。
- ごく稀に自分の将来の財産になる出会いがある。
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最後まで読んで頂きありがとうございます♪
居酒屋は今まで3回ほどしてきましたが、今でもお付き合いのある方もいるのでやってよかったなあと思ってます。
またの更新お楽しみに!
プロローグ~平凡な男の普通の自己紹介
茨城県のあるところで生まれ、小さい時は麻○彰○の歌を町内走りながら熱唱していた少年から、スポーツでそこそこ結果をだし、いつの間にか親のために勉強するという純粋な男に成長。
進学校高校入試の合格発表当日に校長室に呼ばれて親に大激怒され、蓋を開けてみたら主席で入学しただけだったけど、その後親は自分の失態を正当化するかのように
親戚一同集めて祝ったのを今でも覚えています。
大学に進学後、青春を謳歌という名の暇つぶしで、性の尻を追っかけながらバイト(彼女できなかった、、、)
謎のプライドによって、エントリーシートのみで落とす会社にはいかん!と適当にうけたら、広告業界のそこそこいい会社でした。
3年働いて、つまらないのでいろんな事に手を出して、気づいたら闇○ジ○の一室で巨額のお金を請求されてました。
しっかり借金も1000万円くらいになって、終わったーって思ったけどなぜか、行けるっしょ!と謎のポジティブが発揮されて生き延びました。
気づいたら30歳を迎え、今は小さな会社の役員をしています。
そんなぱっとみどこにでもいそうな平凡な男の非凡な人生について、つらつら書いていこうかなと思います。
いろんな経験の話、そこで気づいたことを、仕事や恋愛のストーリーを添えて。
人の人生覗いてみたくない?!